セミナー名 |
【名古屋開催・無料】 |
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概要 |
日本企業による国内外のM&A取引は、昨今件数・金額共にいっそうの拡大基調にあります。M&A取引に内在するさまざまなリスク要因の洗い出し・評価をきちんと実施し、適切なリスク対策をとることは、PMIの成功に向けての重要な契機になります。併せて、M&A取引は企業戦略遂行上の重要なステップを構成するものであり、買主ならびに売主(含む対象会社)のM&A実施時の経営責任について、きちんと整理しておくことも必要です。当セミナーでは、M&A実施時のリスクと経営責任、そして適切なM&Aリスクマネジメントのプロセスに関して、M&A契約交渉、デューデリジェンス、(役員賠償責任保険、表明保証保険を含む)リスク・ソリューションの側面から解説します。
[プログラム]
1. M&Aに潜むリスクと役員責任1. M&Aに潜む重要なリスク
2. M&Aにおけるリスクヘッジ -取締役会における検討ポイント1. 買収検討チームの構成とデューデリジェンス
3. 表明保証保険 - M&Aリスクマネジメント実践上の有力なソリューション
4. 買主並びに売主/対象会社双方の役員責任と、役員賠償責任保険(D&O保険)1. D&O保険の補償範囲再考
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開催日 |
2019年08月07日(水)
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開催時間 |
13:30~16:30 (受付開始13:00~) |
会場名 |
AIG損害保険会社 名古屋オフィス5階セミナールーム |
会場所在地 |
〒 460-0008 <アクセス> ・地下鉄名城線「矢場町」駅から徒歩3分 |
講師名 |
小島 義博氏(森・濱田松本法律事務所 名古屋オフィス代表 弁護士・税理士・公認不正検査士) 01年弁護士登録。07年NY州弁護士登録。16年税理士登録、名古屋税理士会所属、公認不正検査士(CFE)登録。 企業法務全般に従事し、国内外のM&A案件、組織再編案件を数多く手掛けるほか、最近は、会社法改正に伴う内部統制の見直し案件や、危機管理対応案件へのアドバイスも多く行う。 主な著書・論文に、『M&A法大系』(有斐閣、2015、共著)、『税務・法務を統合したM&A戦略 第2版』(中央経済社、2015、共著)、『外国公務員贈賄規制と実務対応―海外進出企業のためのグローバルコンプライアンス』(商事法務、2014、共著)、『取引スキーム別契約書作成に役立つ税務知識Q&A』(中央経済社、2014、共著)、『アジア新興国のM&A法制』(商事法務、2014、編著)など多数。
北村 卓也 氏 (AIG損害保険株式会社) 00年 仏HEC経営大学院にてMBA取得。91~99年 日本長期信用銀行。00~15年AONグループ(日本、チェコ、オランダ)にて、保険/リスクマネジメント・デューデリジェンス業務、中東欧・ロシア地域の日系企業取引部門の統括業務に従事。15年~現職にて、M&A保険専任引受担当となり、現在に至る。
松元 一峰 氏(AIG損害保険株式会社) 92年大阪大学基礎工学部卒業。92~16年日系大手損害保険会社にて、商品開発や新種保険のアンダーライティング業務に従事。16年~現職にてD&O保険等の経営保険引受担当となり、現在に至る。 |
受講料 |
無料(事前登録制) |
参加対象 |
企業のM&A戦略担当者・法務担当者等 |
参加条件 |
※ご参加いただくにはWEBより事前の申し込みが必要です。当日受付で受講票と名刺を頂戴します。 |
主催・協力 |
主催:AIG損害保険株式会社 後援:レクシスネクシス・ジャパン株式会社 / ビジネスロー・ジャーナル |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |